夏目漱石「こころ」/米日 |
◆読書案内◆ 大学生の「私」は避暑地で出会った先生に傾倒しその過去に思いを致す。父の病気のため帰省した「私」は先生からぶ厚い手紙をもらう。そこには、先生を「淋しい人間」にした過去が記されていた。 ◇Hextbook祭の初日にリクエストで頂きました。大家さんの「よござんす、差し上げましょう」が流行ったというエピソードも教えていただいて楽しく拝読したのですが違う箇所になってしまってすみません◇
ヘタリア変換云々の前に根から腐った見方です。文学として素直に愛している方は是非ブラウザバックして忘れて下さい。 でも「えー?『こころ』の腐読みー?」という方(で、でも腐自体はOKの方)、一度そういう目で「4」冒頭を読んでみてください…。あのわんこっぷりはアル菊だと思うのですよ…!
5:先生は雑司ヶ谷の墓地に毎月通っているという 先生の「気の持たせ方」は堂に入っている(天然らしいけど)
7:先生は厭世的で、孤独で、淋しい笑い方をする人だった 先生も「私」に未練ありありで萌ゆる
13:先生は恋を罪悪であり、神聖なものだと語る まさに。
31 「私」は先生にその思想のもととなる過去について話すことを請う この台詞思い出すたび悶える
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Kはルートさんとかどうでしょう。あ、K×先生の場合。 |