中＋日パラレルの件ですね、ありがとうございます！（最初『赤い実…』のことかと思いました）。昔は記憶でしか偲べなかった故人が、今はホームビデオや携帯などいろんなところで再生できるわけで、それらを見るとき、その機械の中は生と死の境界線なのだろうなと思います。それを見るときには、本当に、「ちょっとこわごわのぞいていくような」という心持ちにさせられるのではないかと。メッセージありがとうございました！

初めまして、ご来訪、そしてメッセージありがとうございます。
実のところ、nicoleさんの発言内容・発言意図を十分に理解したとは言えません。ですので、こちらの把握に問題があったら、遠慮なく仰ってください。
まず、後半に書かれていた、「その台詞はむしろ戦後日本→アメリカの認識にあたるのではないか」について。
そのようにnicoleさんが仰ったことを、私が侮辱と受け取るかもしれないと危惧されていましたが、それにはあたりません。私は、占領期を含む戦後アメリカは日本に「（打算もあったにせよ）優しくしてくれた」、「けれども支配だった」と思っています。
ここで私は、「支配」を、「相手の主体性を無視し得るコントロール能力の保持と発動」、そして「相手が自分から従属的にふるまうことを欲求するようになるような心理操作」として言っています。この意味の「支配」は、国家間のみならず、親子間、夫婦間、教師と生徒、至る所で発生します。
「支配」であるかないかの重要な要素として、被支配側の「主体性」の有無があります。
nicoleさんが「むしろ戦後日本→アメリカ」と言ったのは、その意味なのではないだろうかと思っています。日本は1945年当時既に「国」であったのに、「他国」の占領・間接統治を受け、その後も陰に陽にコントロールを受けているからです。
それに対して、植民地だったところは独立後初めて「国」になる、つまり主体となる。そこで、それまでの宗主国との関係性を「支配」として認識する――と仰っているように感じました。
私が分からないのは、上記のように理解すると、まるでnicoleさんは「独立前のアメリカは主体ではない（自我が無い）」と仰っているかのようになることです。
まず、ヘタリアの世界でいえば、人として描かれている時点で既に原作者から自我が与えられていますし、政治的主体性を持った存在であるからこそ「独立する」と宣言している、ように描かれていますから、上記理解と相反します。
ですけれども、それはあくまで擬人化漫画の世界のキャラ設定で、現実のアメリカ人が胸に持つアメリカ史ではそうではない、皆、「独立前は一つのイギリスだった、独立宣言後？に二つに分かれ、自己の輪郭をはっきりさせるためにそれまでを『植民地支配』と位置づけた」と理解しているのだ――と仰るなら、私はそれに反論することができません。「アメリカ人の習うアメリカ史」を知らないからです。けれども、「本当にそうかなー」とは思います。私の知っているアメリカ人はそうは言っていなかったからです。
そういうわけで、私はnicoleさんのご意見が、分かったような分からないような、中途半端な状態です。「支配」という言葉の定義の問題かな、とも思います。
いずれにせよ残念なのは、nicoleさんが感じた違和感の理由を、無造作に国民性（？民族性？）に還元されたことです。
日本人でも私のように思わない人はたくさんいるでしょう。nicoleさんの「むしろ戦後日→米」発言に、独立国であり続けた日本を侮辱するな！と憤る日本人だって、実際いると思います。
私は実際、日本と同じ程度には他国のことを知らないので、日本以外のことはどうしても第三者的に描写しがちです。けれどもアメリカが好きで、たとえば米×英が好きで、とても詳しく調べて、アメリカ人が知らないようなエピソードまで知っているヘタリア書きさんもいると思います。その人と私を、「あなたは日本人」という言葉は一つにくくってしまいます。わたしが日本以外の国を「他人事」っぽく書いているという批判は妥当かもしれませんが、その理由を「私が日本人だから」と言われると首肯できません。
それを一旦認めてしまうと、結局人は心の国境を超えられないことになってしまいます。
長々書きましたが、読みやすくはないと思われる小説を読んでくださって、本当に嬉しいです。
できるだけ平易にお返事しようと思いましたが、あまり達成されていなくて申し訳ありません。メッセージ、ありがとうございました。

わーい、喜びの舞ありがとうございますー返礼の舞〜。オフラインは「私が本にしたいと思った」という基準で決めているので、喜んでいただけるとすごくほっとします。メッセージありがとうございました！

お申し込み頂いたのですね、有難う御座います！『不自由な僕等』の方はすみません…欲しいと思って下さる方にお渡ししたい気持ちはあるのですが、ひとまず会場分を確保させていただきました。余った場合には是非…！メッセージありがとうございました！

少しだけ追加しましたが、大丈夫でしたでしょうか？あとは少し割高になりますが書店さんにもお願いしてありますのでご利用いただければ幸いです。メッセージありがとうございました！

大丈夫とのこと、よかったです…！少しだけ追加したのですが、大丈夫でしたでしょうか？御連絡等遅くなってすみません…

チャレマさんはちょっとキャッシュがききすぎるきらいがあるようで…「在庫僅少」の時点で一度アクセスされているとその画面が変わらないようなのです…すみません。少し追加しましたが大丈夫でしたでしょうか？祈。メッセージありがとうございました！

こんにちは、お祝いのお言葉有難う御座います！なんとか出せてほっとしています。申し込み有難う御座いました。もしかしたら後日ついったで配送方法についてなどお尋ねするかもしれません。そしてRJへのお言葉有難う御座います！なんかこう、ぎりぎり…アウトかもしれない、な、はみ出した作品でしたが、読み込んでいただいて嬉しいです。でも、書いていただいたように、基本はラブストーリーですので！朗読者パロ的なものを書きたかったのでした（と思いこんで書いたのですが、書いた後『朗読者』を読み直してみると記憶と違う話で、あれー？となってます。笑）何にせよ楽しんでいただいたなら嬉しいです。そして新刊の方もどうぞお楽しみ頂けますよう…！！メッセージ有難う御座いました！

こんにちは、お問い合わせありがとうございます。「重い」と書いた中身として、女性男性限らず三角関係的なものは入っていませんが、「女性との性的なからみ」は、あるといえばある、ないといえばない、です。ネタバレになるので白抜きしますと、菊が女性に性的に迫られて、でもコトにはいたらないシーンがあります。菊はその人に何の関心もないのですが、胸を揉ませた、くらいの描写はあります。あと、恋とも言えないくらいの淡い憧れを菊が他の女性に抱いていたととれる記述はあります。「それくらいならギリ大丈夫」でらっしゃることを祈りますが、もしダメならご無理なさらず…。メッセージありがとうございました！

わー、コメントありがとうございます！蘭日米はもう鉄板というか萌えるしかないやろー！！な組み合わせですよね…！ちなみにゲルマンアンソロ『Walts』の拙作はこのお話で中国さんがいう「色々立ち回った」話です。宜しければ合わせてお読み下さい。メッセージありがとうございました！

なるほど！コメント拝見して改めて案内ページを見直してみて、そういう情報の少なさに我ながら呆れました。で、「かなしい話かどうか」なんですが、こういうのは書き手はどんどんわからなくなっていくものなので、断言はできないんですが…「かなしい話」ではない、と思います。痛い展開、ではあるかもしれません。でも「結婚おめでとう！」レベルの超ハッピーエンドだと思います！笑。宜しければお手にとって下さいませー。メッセージありがとうございました！

ふふふふふふ、全て計算通り！です。いやもうちょっとほんと、あの絵はすごいですよね！！二条さんにもあついお言葉お伝えしておきます。二条さんには、話の１／３くらい書いたところで読んでいただいて、スタートしていただいたんですが、その後２／３くらいでまた読んでいただいたところでこちらのイラストの方に舵を切っていただいた感じです。もとのイラスト（表紙）もそれはそれは素晴らしいので是非ご覧下さい！無事お届けできますよう…！メッセージありがとうございました！

ありがとうございます！今時期や方法など考えてますので、落ち着いたらご案内いたしますね。会場に全部送ってしまうのでイベント後になりますが、無事お届けできますようお祈りいたします。メッセージありがとうございました！

ほんとに……リクエストってどれだけ放置状態かという……まことに申し訳なく……！リクエストに限らずサイトの更新はずっとしたかったので、仕事の方も一段落ついた（気がする）ことだし、可能な範囲でやっていこうと思います。もうちょっとオフ周りでばたばたしますが、その後こそ…！メッセージありがとうございました！

わあああ、ありがとうございます！！色々とアレでかつ実に残念なR１８なのでびくびくしてましたが、そう言っていただけて嬉しいです！会場にいらっしゃるようであれば是非お声掛け下さい！メッセージありがとうございました！

はい、『不自由な僕等』も、欲しい方には是非お届けしたく、郵送も考えてます。一緒に新刊の通販をするかどうかについてはまだ考え中です。私ができる範囲でお渡しできる方法を模索中ですのでもう少しご案内お待ち下さい。メッセージありがとうございました！

早速の労いと祝福（笑）ありがとうございます…！最後数日「つらいつらい」で書いていたので一気に報われた気になりました。ほんとああいう時は「誰も待ってないこんな本」とか思ってしまうので、「無理をしないで」といえなかったとのお言葉がとても嬉しかったです。アイソトープセンターといえば、『原発・正力・CIA』の内容を入れる予定だったのですが入りませんでした（←本当に誰も待ってないそんな本！）。笑。ちょっと分厚いですが是非お手にトリ下さいますよう。メッセージありがとうございました！

御連絡ありがとうございます！色々ネット環境の不備に関係してご配慮いただき、まことに申し訳なく…！そしてこのお返事自体が既にやりとりから遠く遅れているわけですがっ　本当に素敵なものをいただいて…　ありがとうございます！また改めて御連絡等致します！

蘭日…か、もしかしてギル菊朝の方でしょうか、ともあれ心うごかしてくださって嬉しいです！一言でも十分嬉しいです、メッセージありがとうございました！

（お返事不要とのことですが一言だけ）あの師弟はものすごく「ペア」でしたね！向きといい色味といい…！職人さんがたくさん発動してたようです（笑）メッセージありがとうございました！

「Waltz」いかがでしたでしょうか！私のはさておき、本当にすごい作品ばかりだったのではないかと…！あ、NAJについては先謝りしておきます、地雷２かもしれません。RJのときほどまじめに考えてのことではないので余計に申し訳なく、けど地雷度は低い…のかも？WEB再録は着々形になりつつあります。新刊はまだ受精卵四分割くらいですが、がんばります…！メッセージありがとうございました！

もう、４ー５月の御本家はいったい何なんでしょうね！ご褒美ですか！なんの！？と言いたくなるくらい豪華で…。あのべいにちちゃん漫画はきっと４巻に…！楽しみで転げ回りそうです。メッセージありがとうございました！

（お返事不要とのことですが一言だけ）新作読んで下さってありがとうございます！ま、そうも言える、ということで…笑。メッセージありがとうございました！

いえもうほんとに「久方ぶり」で、まことに申し訳なく！もっともっと更新したいのですがなんともかんとも。しかし、更新が間遠になって久しいのに公開して直ぐ見ていただけて嬉しいです。今回の蘭日は、確かにアンソロの方がいいかもしれないなーと思ったりしたりなので、公開OKになった暁にでも読んでいただければと！オフの方がんばって終わらせて、仕事も落ち着かせて、更新できる日々に戻れるようがんばります…！メッセージありがとうございました！

ま、まこ、まことに遅くなって…！申し訳ありません！！米日、今必死で書いております…！本のが終わったらサイトの方でも沢山書きたいです。好きと言っていただけて嬉しいです、メッセージありがとうございました！

うおおおおおお、コメントありがとうございます！ユールヒェン子は、当時（基本）誰もしなかっただろうベリーショートといい、頬の傷といい、その後の手入れを拒否したとしか思えない伸ばしっぱなしの髪といい、攻撃的なピンヒールといい、その背景を妄想せざるを得ない設定で、もう、本当に…本当に……！！そして「女性性の受容」という問題が、何せ洪さんの隣人なので、もう、どうなってるんだか…！！です。実は妄想した形は昼田様のあの漫画と割と同じ路線で、それもあってもだえころげまわりました。（髪を伸ばした話は、なんか「ドイツを生み出し育てるためには（それまで拒否していたけど）女性でなければならない」とかそういうことを言われて、だったら「我らがライヒ」が一人前になるまでは切らない、とか願掛け…とか、そういう妄想です。ので、ドイツ帝国成立で切っちゃおうかなと思うんだけど、うにゃうにゃ（←独普ルートか普日ルートかで露普ルートかでいろいろ）　そしてメッセージのお返事メールありがとうございました、これからお返事します！わーい！！！

実はまだなんですようふふふふふふ！お仕事がたおせない！…けどあきらめない！がんばろうにっぽん。労いのお言葉ありがとうございました！

４／１１の地震は、なんというか、だめ押しの一発というか最後の一藁というか…。「一ヶ月」という期間をとることでなんとか「あれは過去のもの」としてしまいたい心情をあざ笑うかのような揺れっぷりで、実に…実にこたえました。心理的なものでしかないので、実害を被っている方の前で言えるようなことではないですが。でもお気遣いが本当に嬉しかったです。お言葉ありがとうございます。まずは米日オンリーの本がんばります…！早く読んで頂けますよう…！！メッセージありがとうございました！

アイソトープセンター曰く「これまでの測定結果では，人体に影響のある数値は出ておりません。」だそうです。現地は実に厳しい状況になりつつありますが、現時点では一定以上の距離があればということのようですね。それにしても、今回のことに関しては、確かに政府や東電の対応には失点も責任追及の余地もあろうかと思いますが、他人事のように批判をする人がいるのが、こう、どうにも…ですね。原子力政策を推進してきた前政権はもちろん、それを支持してきた有権者も、電力需要を野放図に引き上げてきた消費者も、（未成年を除く）全てが多かれ数無かれ責任者であろうと思うのですが…。（しかし東電幹部や省庁はそんなことを…おおう……）（そして電気の無駄遣いについては私も実に申し訳なく思うところですが…）　割と感情的な批判がネットに飛び交っていた中で頂いた貴重なコメントでした、なんだかほっとしました…。メッセージありがとうございました！